文献

J-GLOBAL ID：201202214441003185   整理番号：11A1550281

ラット非アルコール性脂肪肝疾患と肝性シトクロムP450 2E1に対する4週有酸素運動介入の効果

Effects of 4-week aerobic exercises intervention on rats non-alcoholic fatty liver disease and hepatic cytochrome P450 2E1

著者 (3件)： Shi Yanli (Dept.of Health Sci. and Nursing Wuhan Industrial Coll., Hubei, Wuhan) ,  Yu Hui ,  Zhang Hongling (Dept.of Health Sci. and Nursing Wuhan Industrial Coll., Hubei, Wuhan)
資料名： Zhongguo Kangfu Yixue Zazhi  (Zhongguo Kangfu Yixue Zazhi)
巻： 25  号： 7  ページ： 646-649  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2248A  ISSN： 1001-1242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高脂肪食によって誘発した非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)ラット肝臓組織とシトクロムP-4502E1(CYP2E1)に対する有酸素運動の効果を調査する。【方法】ラットは正常群,モデル群,モデル+エクササイズ群にランダムに分けられた。有酸素運動介入は,モデル+エクササイズ群に4週間適用された。総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),肝臓病理学的変化と肝臓組織CYP2E1発現は,各群で検出された。【結果】6週脂質エマルジョン栄養,体重のレベル,TCとTGが明らかに上昇し(P<0.05),肝臓病理学的変化は,NAFLDモデルがうまく生産され,肝性シトクロムP4502E1のレベルが対照群と比較して明らかに上昇したことを示した(P<0.05)。4週有酸素運動後,TC,TGとシトクロムP4502E1のレベルは明らかに減少し(P<0.05),肝臓病理学的変化は有意に改善された。【結論】有酸素運動は高脂血症を改善することができるだけでなく,CYP2E1発現をも減少させ,NAFLDの肝臓組織の過酸化損傷を予防し,治療することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ラット ,  脂肪肝 ,  チトクロームP450 ,  *スポーツ ,  肝臓 ,  高脂血症 ,  血中濃度 ,  トリグリセリド
準シソーラス用語： 非アルコール性脂肪肝疾患 ,  シトクロムP450 2E1 ,  *有酸素運動 ,  総コレステロール

分類 (1件)： スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： ラット ,  非アルコール性脂肪肝疾患 ,  肝 ,  シトクロムP450 ,  有酸素運動