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J-GLOBAL ID:201202214467779874   整理番号:11A1719644

ヒト卵巣がん細胞系統SKOV_3のアポトーシスに及ぼすマトリンの効果とその機構

Effects of matrine on apoptosis of human ovarian cancer cell line SKOV_3 and its mechanism
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1104-1107  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】卵巣癌SKOV_3細胞のアポトーシスに及ぼすマトリン(MAT)の効果とその関連機構を探査すること【方法】SKOV_3細胞を,24,48,72時間,MATの種々濃度(0.4,0.8,1.2,1.6,2.0g・l(-1))で処理した。SKOV_3細胞増殖に及ぼすMATの抑制率をMTT試験で決定し,細胞アポトーシスをフローサイトメトリー(FCM)によって評価した。サバイビンmRNA発現をRT-PCRにより測定し,サバイビンとカスパーゼ-3蛋白質発現をウェスタンブロット法によって測定した。【結果】種々濃度のMATは,SKOV_3細胞増殖にある種の抑制効果を有し,それは,投与量および時間に依存した。最大抑制性濃度の半分値(IC_(50))は,24,48,72時間で,それぞれ,3.38,1.57,1.13g・L(-1)であった;MAT濃度0.8,1.6g・L(-1)で48時間処理した細胞アポトーシス度は,それぞれ,11.44±0.56)%,17.68±0.98%であり,それは,対照群と比較して,統計的に有意であった(4.85±0.31)%(<0.05)。SKOV_3細胞でのサバイビン発現は,mRNAと蛋白質レベル両方で,著しいダウンレギュレーションであったが,しかし,カスパーゼ-3蛋白質は,アップレギュレーションであった(<0.05)。【結語】Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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