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J-GLOBAL ID:201202214529956557   整理番号:11A1725748

骨癌性疼痛のラットモデルにおける脊髄の後角のリン酸化なサイクリックAMP応答要素結合蛋白質(pCREB)の発現の変化

CHANGES IN EXPRESSION OF PHOSPHORYLATED CYCLIC AMP RESPONSE ELEMENT BINDING PROTEIN(pCREB) IN DORSAL HORN OF SPINAL CORD IN A RAT MODEL OF BONE CANCER PAIN
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 285-288  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2272A  ISSN: 1006-9852  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:骨癌性疼痛のラットモデルにおける脊髄の後角のリン酸化なサイクリックAMP応答要素結合蛋白質(pCREB)の発現を研究する。【方法】:32の雌性SDラットを無作為に4群に分割した(各々n=8):対照グループ(5μlのHank’s溶液の脛骨内注射);骨癌疼痛(ウォーカー社-ラットの256の乳腺カルシノーマ細胞5μlの脛骨内注射)6d,12dおよび18d群。足を引っ込める許容限界を,術前と術後6,12および18日に測定した。術後6,12および18日に動物を殺した。脊髄の腰椎46を速やかに取り除いた。pCREB発現を免疫組織化学により測定した。【結果】:6d,12dおよび18d群の骨癌性疼痛ラットの機械的最小痛覚値は有意に減少した。対照群では機械的最小痛覚値の著しい変化は全く測定されなかった。脊髄におけるpCREB発現は,対照群と比較し,骨癌性疼痛6d,12dと18d群で徐々に増加した。【結語】:脊髄におけるpCREB発現の増加は,骨癌性疼痛における中枢性感作の機構に関与している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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神経科学一般  ,  腫よう学一般 
物質索引 (1件):
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