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J-GLOBAL ID：201202214534670165   整理番号：12A0536229

セメント材料の物性に対する両性コポリマーの影響

Effects of an Amphoteric Copolymer on the Properties of Cementitious Materials

著者 (4件)： SHEEN Yeong-Nain (National Kaohsiung Univ. Applied Sci., Kaohsiung, TWN) ,  HO Chung-Da (National Kaohsiung Univ. Applied Sci., Kaohsiung, TWN) ,  WENG Wei-Hung (National Taiwan Normal Univ., Taipei, TWN) ,  HSU Kung-Chung (National Taiwan Normal Univ., Taipei, TWN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 124  号： 3  ページ： 2318-2324  発行年： 2012年05月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクリルアミドと2-(3-カルボキシ-アクロイロキシ)-N-(カルボキシメチル)-N,N-ジメチルエタンアミニウム(CAC)のフリーラジカル共重合により,組成及び分子量の異なる3種の両性コポリマー(PAC)を合成した。これらPACをセメントペーストあるいはモルタルの化学添加剤として評価した。その結果PACを入れることによりモルタルの凝結が遅くなり,また水の必要量が少なくなり圧縮強度と反発度が改良され,モルタルの寸法変化が小さくなった。モルタルの材料物性を改良するには約16.7%のCACを含み,重量平均分子量が約5x10⁴のPACが効果的であることが判った。

シソーラス用語： *セメント ,  *ラジカル反応 ,  *共重合 ,  高分子 ,  モルタル ,  *添加剤 ,  *共重合体 ,  圧縮強さ ,  反発係数 ,  寸法安定性 ,  分子量 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： *ラジカル共重合 ,  *改質剤 ,  *両性共重合体

分類 (3件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  酸化防止剤,安定剤  (YH05040U)

物質索引 (2件)： アクリルアミド ,  ジメチル(カルボキシメチル)[2-(アクリロイルオキシ)エチル]アミニウム

タイトルに関連する用語 (3件)： セメント ,  材料の物性 ,  コポリマー