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J-GLOBAL ID:201202214559470446   整理番号:12A0189534

豚脂廃棄物とハリエンジュ葉の共-デオキシ-液化から炭化水素油の生産と評価

Production and evaluation of hydrocarbon oil from co-deoxy-liquefaction of waste lard and locust leaves
著者 (6件):
資料名:
巻: 93  ページ: 528-532  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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各種のバイオマス(豚脂廃棄物とハリエンジュ葉)の混合物を,400~500°Cの範囲における共-デオキシ-液化による炭化水素油の生産用に使用した。結果から,炭化水素油は反応温度のみならず,原料の組成によっても激しく影響を受けた。450°Cにおいて,油収率は27.7%の最大値に達した。69.8%の最高含有量を有するC7~C29アルカンが炭化水素油中に検出され,1.4%の最低酸素含有量であり,44MJkg-1のHHVであった。豚脂廃棄物とハリエンジュ葉の抽出物の多量の飽和脂肪酸は,多くのアルカンの生成に有利であった。混合物の共-デオキシ-液化はカルボン酸の生成を阻害し,得られた油の酸価を急激に低下させた。窒素ガスの放出は得られた油の窒素含有量を減少させた。結果から,バイオマス原料の選択が高品質を有する炭化水素油の生産に極めて重要であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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液体燃料工業  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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