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J-GLOBAL ID：201202214579250949   整理番号：12A0592416

目標ベースアプローチによる包括的年間昼光の設計

Comprehensive annual daylight design through a goal-based approach

著者 (2件)： KLEINDIENST Sian (Massachusetts Inst. Technol., MA, USA) ,  ANDERSEN Marilyne (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), Lausanne, CHE)
資料名： Building Research & Information  (Building Research & Information)
巻： 40  号： 2  ページ： 154-173  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： H0165B  ISSN： 0961-3218  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物の形や向き,開口部の大きさ,タイプ,位置についての選択に影響を与える決定は,日光の建物へのアクセスに大きな影響を持っており,通常は建築設計の早い段階で行われている。日光のアクセシビリティは気候条件の影響を強く受けるので,日光の下で日周季節変化は年間の気候の包括的なパフォーマンス分析を必要とするので,特に日光性能のコンピュータシミュレーションは,デザインを決定するための強力なツールとなっている。しかし,毎年の分析によって生成された情報の量と複雑さが圧倒的で,必要がデザイナーにこれらのデータを処理して通信するための適切でユーザーフレンドリーな方法が必要とされる。この問題に対処するために,伝統的な昼光分析への代替的アプローチが時間変動に焦点を当てて照度,グレアと太陽熱利得のデータを提示する適切な目標ベースメトリックと年毎のグラフィックの表示形式を開発するため,ここで検討される。グラフィック出力は,年間で変化する日光パフォーマンスの理解を向上させるために,一時的なマップ形式を使用して作成され,空間および非空間量との間で比較できるようにする。特に,一貫した直感的な三角形カラースケールが,目標コンプライアンスを示すのに提案され,異なる量の間のさらなる比較可能性を高め,それにより設計プロセス中の重要な選択肢と性能のトレードオフを支援することになる。

シソーラス用語： *目標設定 ,  *昼光 ,  *設計 ,  太陽光 ,  建築物 ,  シミュレーション ,  性能 ,  日周期 ,  色度図 ,  測色 ,  開口部
準シソーラス用語： カラースケール ,  デザイン ,  パフォーマンス ,  日光 ,  *目標

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 目標 ,  昼光 ,  設計