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J-GLOBAL ID:201202214589227783   整理番号:12A0203410

MMP-12とMMP-13遺伝子プロモーター領域における機能的多型と上皮性卵巣癌の関係

Association of functional polymorphisms on MMP-12 and MMP-13 gene promoter region with epithelial ovarian carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 209-213  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2299A  ISSN: 1003-9406  CODEN: ZYXZER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】(MMP-12),(-82A/G),(MMP-L3),(-77A/G)のプロモーター領域における機能的多型が上皮性卵巣癌(EOC)と関係があるか否かを研究する。【方法】300人の上皮卵巣癌患者と300人の対照の婦人におけるPCR-RFLP法により,MMP-12-82A/GとMMP-13-77A/Gを遺伝子型同定した。【結果】MMP-12の遺伝子のA/G遺伝子型頻度は対照よりも患者においてかなり高かった。(P=0.003)同様に,MMP-12-82G対立遺伝子の頻度は患者群において高かった。(P=0.004)A/A遺伝子型と比べると,A/G遺伝子型キャリヤーはEOCの発生の危険を増加させた。(OR=2.81,95%CI:1.38-5.74)MMP-13-77A/G多型とEOCの間の全体的関連性は観察されなかった。(P=0.15)しかしながら,G/G遺伝子型キャリヤーと比較して,MMP-13-77A/G遺伝子座におけるA/A遺伝子型キャリヤーには,漿液性乳頭状ガンと粘液性卵巣ガンの発生の高いリスクがあった。(OR=1.93,95%CI:1.05-3.53;OR=5.16,95%CI:1.62-16.44)2つのSNPsを結合して,患者におけるハプロタイプの分布は対照女性においてもあまり差がなかった。(P=0.06)【結語】これらな結果により,MMP-12-82A/GとMMP-13-77A/Aの個人には,EOC発生の全体的または特別な組織学型となるより高いリスクがあるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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先天性疾患・奇形一般 
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