弱毒ワクチンは組換えして毒性の野外ウイルスを形成することがある

LEE Sang-Won; MARKHAM Philip F.; COPPO Mauricio J.C.; LEGIONE Alistair R.; MARKHAM John F.; NOORMOHAMMADI Amir H.; BROWNING Glenn F.; FICORILLI Nino; HARTLEY Carol A.; DEVLIN Joanne M.

文献

J-GLOBAL ID：201202214698821911 整理番号：12A1093732

弱毒ワクチンは組換えして毒性の野外ウイルスを形成することがある

Attenuated Vaccines Can Recombine to Form Virulent Field Viruses

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=12A1093732&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=12A1093732&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=E0078A") }}

著者 (10件)： , , , , , , , , ,
資料名：
巻： 337 号： 6091 ページ： 188 発行年： 2012年07月13日
JST資料番号： E0078A ISSN： 0036-8075 CODEN： SCIEA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

弱毒ヘルペスウイルス生ワクチンは組換えして有毒天然リコンビナントを発生するリスクがある。オーストラリアではILTVのワクチンとしてオーストラリア起源のSA2,A20(どちらもクラス1),Serva(クラス7)の3種類が利用されている。2006年にヨーロッパ起源のServaワクチン株が最初に登録されてから新しいクラス(クラス8および9)の毒性ILTVが出現した関連性を検討した。クラス8および9のウイルスならびに3種のワクチン株の全ゲノム配列決定および比較配列解析を行った。オーストラリア起源のワクチンとヨーロッパ起源のワクチンの種間組換えによって毒性のクラス8および9の野外株が発生することが分かった。組換えの尤度を確認し,他の単離株のゲノムのRFLP解析を行った。ニワトリに対するクラス8および9ウイルスの病原性を検討した。

, , , , , , ,
, ,

免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 , 分子遺伝学一般

, , , ,

前のページに戻る