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J-GLOBAL ID:201202214739170769   整理番号:11A1547798

交配したコウライエビ(Fenneropenaeus chinensis)の脱皮と人工受精

Molting and artificial insemination of mated Fenneropenaeus chinensis
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 12-15,33  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2025A  ISSN: 1000-3096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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コウライエビ(Fenneropenaeus chinensis)の様々な個体群におけるより指向性の高い交尾エビを得るために,温度および化学刺激を用いて即席養殖エビまたは野生の交配エビを脱皮させ,その後,様々な個体群内で人工授精法によってファミリーを創成した。温度刺激条件下での養殖交配エビの脱皮率は30%で,生存率は100%であり,温度刺激はエビの脱皮に効果的であった。温度刺激に加えて化学的刺激を行った。ティーケーキ濃度(30,60,90g/m3)を高めるとともに,脱皮率が各々40%,60%,70%と高まった。対照区の脱皮率は,ティーケーキの60および90g/m3濃度区とは有意な差がみられた。ティーケーキ(90g/m3)存在下において,エビは死亡が始まり,90g/m3グループと他グループとの死亡率の差は2倍となった。野生の交配エビは,ティーケーキ濃度30gまたは90g/m3下での脱皮率が低く,その脱皮率は各々20%と10%であった。その濃度を高めるとともに,エビの死亡率も高くなり,その死亡率は4つの濃度間で有意な差がみられた。脱皮エビの精莢移植を用いた人工受精を行い,18のファミリーを創成した。平均受精率は51.2%,平均ふ化率は88.6%であった。これらの結果から,エビを刺激することによって,脱皮および人工受精のためのファミリーを創成することが可能となった。これは,コウライエビの育種プログラムに重要であると考えられた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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魚類以外の水産動物 
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