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J-GLOBAL ID:201202214849838242   整理番号:12A0550850

フレッシュコンクリート圧縮の技術並びに及び圧縮したコンクリートの物理的-機械的特性に及ぼす余分な水分量の影響

Compressing fresh concrete technique and the effect of excess water content on physical-mechanical properties of compressed concrete
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  ページ: 256-267  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,高い作業性のコンクリートが必要とされる用途に対する革新的な実用的な技術を提供する。この手法では,添加物を入れることなく,しかも外部振動と作業性の制御が不要な圧力装置で,フレッシュコンクリートを圧縮することによってコンクリートを製造できる。この技術は,余分な水分量は完全にフレッシュコンクリートから解放され,気孔率が著しく低下する。本研究では,同一のセメントと骨材と種々の異なる余分な水分量を有するいくつかの混合物に対し,さまざまな作業性のレベルを達成するために調製した。硬化コンクリートの性質に及ぼす余分な水分量の影響を評価するために,圧縮と非圧縮コンクリートの両方の物理的および機械的性質である,圧縮強度,弾性率,ピーク応力時のひずみ,応力ひずみ曲線,破壊モード,水分吸収,密度,超音波パルス速度を測定した。この研究から得られた結果は,フレッシュコンクリートに添加された過剰水分量は圧縮コンクリートの物理-機械的特性に影響しないが,非圧縮コンクリートは著しく劣化した。さらに,フレッシュコンクリートを圧縮すると,非圧縮コンクリートに比べ著しく特性が改善された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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