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J-GLOBAL ID:201202214961945175   整理番号:12A0205919

Acinetobacter baumannii遺伝子型のDiversi Labシステムによる解析

Investigation on the genotyping of Acinetobacter baumannii by Diversi Lab system
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 425-429  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】アシネトバクター・バウマンニ遺伝子型のDiversi Labシステムによる解析について検討する。【方法】2005年に中国の15市街地で単回採取したアシネトバクター・バウマンニの臨床分離株(58試料)について,Diversi Labシステム(反復PCR分析に基づく方法)による遺伝子型解析を行った。得られた結果をPFGEおよび多座位配列タイピング(MLST)によるデータと比較した。シンプソンの多様性指数を用いて,Diversi Labシステム,PFGEおよびMLSTの識別性を比較した。【結果】アシネトバクター・バウマンニの分離株(58試料)は,Diversi Labシステムによって5クラスターと25単独型に区分できた。MLSTでは,35種の異なる配列型を同定したが,いずれもCC22とCC35の単集合による一クローン複合体であった。一方,PFGEでは,5種のパルス型(pulsotype)と34種の単独型に分けられた。Diversi Labシステム,PFGEおよびMLSTのシンプソン多様性指数はそれぞれ,0.876,0.944および0.961であった。【結論】Diversi Labシステムの識別性はPFGEおよびMLSTより低い。しかし,簡易,迅速且つ,再現性のある方法であり,大量の分離株の分析では,第1選択的タイピング法として活用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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