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J-GLOBAL ID:201202215071017714   整理番号:11A1726235

Atp4bプロモーターはトランスジェニックマウスの胃壁細胞におけるCreレコンビナーゼの発現を指図する

Atp4b promoter directs the expression of Cre recombinase in gastric parietal cells of transgenic mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 647-652  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2547A  ISSN: 1673-8527  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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壁細胞は,塩酸を分泌する胃の粘膜の最大の上皮細胞の一つである。胃上皮ホメオスタシス時の胃壁細胞の機能を調べるために,Creレコンビナーゼの発現をH+ -,K+ -ATPアーゼ遺伝子マウスβサブユニット(Atp4b)の1.0kbプロモーターにより制御した,Atp4b-Creと命名したトランスジェニックマウス系を作成した。in vivoでのCreレコンビナーゼの組織分布と切除活性を試験するために,Atp4b-Creトランスジェニックマウスをレポーター系統ROSA26及びSmad4コンディショナル対立遺伝子(Smad4(Co/Co))を持つマウス系統により品種改良した。Atp4b-Cre;Smad4(Co/+)マウスの多重組織PCRから,組換えが胃においてのみ発生することを明らかにした。LacZ染色により示したように,ROSA26;Atp4b-Cre二重トランスジェニックマウスは胃壁細胞内にCreレコンビナーゼの効率的発現を示した。これらの結果から,このAtp4b-Creマウス系統が,胃壁細胞においてコンディショナル遺伝子ノックアウトを達成する強力な手段として利用できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  酵素一般  ,  実験用生物 

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