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J-GLOBAL ID:201202215072935440   整理番号:12A0022949

統計的無学習損傷診断法を用いた破損確率導出法および検査計画策定法の検討

The Deliberation of the Deriving Method of Probability of Failure and the Deciding Method of Inspection Planning by the SI-F Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 77  号: 783  ページ: 1923-1933 (WEB ONLY)  発行年: 2011年 
JST資料番号: U0182A  ISSN: 1884-8338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本論文では,モニタリングに基づく動的機器のリスクベースメンテナンスにおける破損確率導出法について検討を行う。一般に,静的機器の破損確率評価は損傷の進展予測に基づく。しかし,動的機器は多くの損傷が偶発的に発生するため,予測ではなくモニタリングに基づく信頼性評価が有効である。そこで,本論文ではモニタリングに基づく損傷診断から破損確率を導出する手法の提案を行う。損傷診断の手法としては,当研究グループが提案するSI-F法と呼ばれる統計的損傷診断法を適用する。本手法は,複数センサ間の相関の変化から損傷評価を行う。また,導出された破損確率の傾向から,適切な検査計画を策定する手法も提案する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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信頼性  ,  設備管理 
引用文献 (17件):
  • (1) 木原重光,富士彰夫,リスク評価によるメンテナンスRBI/RBM入門,JIPM ソリューション (2002)
  • (2) API RP580 Risk Based Inspection (2002)
  • (3) API Pub.581 Risk-Based Inspection Base Resource Document (2000)
  • (4) API RP579 Fitness-For-Service (2000)
  • (5) RIMAP General RIMAP Procedures (2002)
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