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J-GLOBAL ID:201202215139624010   整理番号:11A1964345

静脈内平滑筋腫症を伴う静脈平滑筋腫の診断および外科治療(5症例の報告)

Diagnosis and Surgica ITreatment for Intravenous Leiomyomatosis with Intracardiac Extension (Report of 5 Cases)
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 590-593  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2288A  ISSN: 1000-8179  CODEN: ZZLIEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】患者5例の右静脈内平滑筋腫症を伴う静脈平滑筋腫の診断および外科治療について要約する。【方法】2001年1月から2009年1月まで,静脈内平滑筋腫および心拡張と診断された女性患者5例に循環バイパス術を用いた外科治療を施行した(一期的外科切除3例,二期的外科切除2例)。2例の総循環停止時間は29分および43分であった。身体検査から,2例には肝腫,腹水または下肢水腫の徴候がある重篤なうっ血性機能不全がみられた。3例には骨盤腔内腫瘤がみられた。4例には子宮平滑筋腫または性腺奇形腫に起因する開腹歴があり,開腹の実施とIVLの切除との間隔は15,10,36カ月であった。画像所見から,全5例に体腔内腫瘤および心内腫瘤(起点は左性腺静脈が1例,右性腺静脈が1例,左内腸骨静脈が2例,右内腸骨静脈が1例)が見られた術前,腫瘍の起点が性腺静脈である2例にはダブルJ尿管ステントを同側尿管に留置した。【結果】5例の患者のうち,2例ではIVLの二期的外科切除が奏功し,3例では一期的外科治療が成功し,2例に超低体温循環停止がみられた。2例の総循環停止時間は29分および43分であった。術後,全患者を1~72カ月間追跡調査した。いずれの患者でも問題なく回復し,死亡例はなかった。4例は再発の徴候なしに回復した。手術3カ月後,5番目の患者には超音波によって骨盤腔内腫瘤が認められた。この患者はどの治療も拒否したが,症状および静脈腫瘤はみられなかった。3例にはホルモン療法を行った。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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腫よう学一般 

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