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J-GLOBAL ID:201202215387083310   整理番号:11A1544174

テトラブロモビスフェノールAの水溶性およびオクタノール/水分離挙動

WATER SOLUBILITY AND OCTANOL/WATER PARTITION BEHAVIOUR OF TETRABROMOBISPHENOL A
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 583-587  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2490A  ISSN: 0254-6108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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テトラブロモビスフェノールA(TBB-pA)の見かけの水溶解度(S_w)に及ぼす金属イオンおよびpHの効果をバッチ平衡技術を使用して研究した。振とうフラスコ方法を用いて,種々のpHおよびフミン酸(HA)の種々の濃度下でオクタノールと河川水系の間でのTBBPAの分離を研究した。結果から,TBBPAのS_wがpH<6.0で約0.15mg・l(-1)であることがわかった。S_w-pH曲線は,pHが6.5から7.5まで増加するに伴い,指数増殖を示した。pH>7.5では,S_wは,pHに伴い,適度に増加した。そして,S_wは,pH 9.1で26.5mg・l(-1)であることがわかった。金属イオンは,pH 6.5と7.5間のS_wでTBBPAを強化した。一方,TBBPAのS_wを強化する金属イオンの有効性は,pH 8.0で減少した。TBBPAの中性形態でのオクタノール/水系分配係数(lgKow)は,5.20であった。pH区域が7.0から8.0までのとき,TBBPA(IgDow)の見かけ上のオクタノール/水系分配係数は,pHを増加させることで,線形に減少し,そして,TBBPAの解離のために,TBBPAが水相へ移動する傾向が見られた。TBBPA親水性の強化は,フミン酸およびpHの濃度に影響を受けた。TBBPA親水性は,HAの高濃度で増加した。しかし,TBBPA親水性の強化に及ぼすフミン酸濃度の効果は,pH増加に伴い,弱くなった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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河川汚濁  ,  その他の汚染原因物質  ,  抽出 
タイトルに関連する用語 (5件):
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