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J-GLOBAL ID:201202215467501295   整理番号:12A0475713

エピガロカテキン-3-ガレートはマウスにおける皮膚火傷修復における腫瘍壊死因子α及びインターロイキン-1βの発現を阻害する

Epigallocatechin-3-gallate Inhibits Expression of Tumor Necrosis Factor-α and Interleukin-1β During Skin Scald Repair in Mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 168-173  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2257A  ISSN: 1007-7626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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サイトカイン,腫瘍壊死因子-α(TNF-α)とインターロイキン-1β(IL-1β)は,創傷治癒に重要な役割を果たしている。本研究では,緑茶ポリフェノールの主成分であるエピガロカテキン-3-ガレート(EGCG)の皮膚火傷修復におけるTNF-αとIL-1βの発現に及ぼす影響を理解するために,TNF-αmRNAとIL-1βmRNAの両方の濃度を逆転写PCR(RT-PCR)法で分析し,全層2度の火傷のマウスの皮膚モデルにおけるTNF-αとIL-1βは酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)法で測定した。その結果,火傷で損傷した皮膚を0.2mg/gのEGCG,で処理した後,TNF-αmRNAとTNF-αは火傷12時間後で減少し,IL-1βmRNAとIL-1βは,火傷24時間後に減少した。以上の結果から,0.2mg/gEGCGは,TNF-αとIL-1β遺伝子発現を阻害し,火傷損傷皮膚での炎症反応を減衰させたことが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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外傷一般  ,  皮膚の基礎医学 
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