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J-GLOBAL ID：201202215618873483   整理番号：12A1383901

スフィンゴシン-1-リン酸リアーゼの真実と結果

Truth and consequences of sphingosine-1-phosphate lyase

著者 (2件)： AGUILAR Ana (Children’s Hospital Oakland Res. Inst. (CHORI), Center for Cancer Res., 5700 Martin Luther King Jr. Way, Oakland ...) ,  SABA Julie D. (Children’s Hospital Oakland Res. Inst. (CHORI), Center for Cancer Res., 5700 Martin Luther King Jr. Way, Oakland ...)
資料名： Advances in Biological Regulation  (Advances in Biological Regulation)
巻： 52  号： 1  ページ： 17-30  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： E0789A  ISSN： 2212-4926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)シグナリングが関わる疾患の治療のため,スフィンゴシン-1-リン酸リアーゼ(SPL)への標的化が,疾患モデルおよびヒトの臨床試験で検討されている。この総説では,SPLが仲介する細胞生物学および疾患治療でのSPL標的化の役割をレビューした。SPL阻害は,リンパ球のトラフィックを阻害し,リンパ球減少症を生じ,自己免疫性疾患の治療に有用である。また,一時的または不完全なSPL阻害は,ある種の臨床状態で細胞死および組織損傷を低下する有用な方法になる。S1P量を低下するためSPLをデリバーする戦略は,病理的血管新生,癌または線維症のような疾患に有用である。

シソーラス用語： *リン脂質 ,  *リアーゼ ,  細胞生理 ,  ターゲティング ,  *ライフサイエンス ,  *生物学 ,  臨床試験 ,  *酵素阻害 ,  リンパ球 ,  リンパ球減少症 ,  自己免疫病 ,  細胞死 ,  血管新生 ,  腫瘍 ,  線維症 ,  外傷 ,  *細胞生物学
準シソーラス用語： 細胞シグナリング ,  治療標的 ,  組織損傷

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  生物学的機能  (EB05020M)

物質索引 (1件)： スフィンゴシン-1-ホスファート

タイトルに関連する用語 (3件)： スフィンゴシン ,  リン酸 ,  リアーゼ