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J-GLOBAL ID:201202215662184962   整理番号:11A1973488

粒子の回転を考慮した動力学理論を用いるライザ中の気体-固体流に関する数値研究

Numerical Study on Gas-Solid Flow in a Riser Using Dynamic Theory with Consideration of Particle Rotation
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 776-782  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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気体-粒子2相に於いて,粒子の回転が流動層に於ける粒子相の流体力学に影響を及ぼすであろうが,粒子の回転効果は顆粒流の動力学理論に於いて一般的に考慮されていない。今研究に於いて,顆粒流の動力学モデルと組み合わせた2流体モデルを用いて,流動化ライザに於ける気体-粒子2相流挙動に及ぼす粒子の回転の影響の数値解析を行った。粗度係数を経由して,モデルで粒子の回転に起因するエネルギー消費を考慮し,粒子の回転及び粒子の保存方程式を考慮した顆粒流の新しい動力学モデルを開発した。数値研究結果によて,明らかなコア-円環流構造が観察され,それはコア域に於ける高速及び低濃度の上方向の流れ,及びライザの壁に近い低速及び高濃度の下方向の流れを有するすることが判明した。粗度係数を-1から1に変えると,粒子のエネルギー消費は最初に増加して,次いで次第に減少した。粒子のtranslational顆粒温度及び粘度は反対の傾向を示し,粒子の回転に起因する摩擦が粒子回転ゆらぎエネルギーの変化に著しい影響を及ぼすことが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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流体力学一般 

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