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J-GLOBAL ID:201202215759693365   整理番号:12A1020462

アメリカの成人集団では,血しょうピリドキサル-5-りん酸は炎症の全身的指標と逆相関する

Plasma Pyridoxal-5-Phosphate Is Inversely Associated with Systemic Markers of Inflammation in a Population of U.S. Adults
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 1280-1285  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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心血管症,リューマチ性関節炎,炎症性大腸炎,糖尿病などの炎症性疾患ではビタミンB6状態が低い[血しょうピリドキサル-5-りん酸(PLP)濃度が低い]。共同体ベースのFramingham Offspring Study に参加した2229人(女性55%,61±9歳)の血しょうPLP濃度と著者らが作製した個人ごとの全体的炎症スコア(IS)[13の炎症性指標の標準化値の合計]を用いて多重回帰分析をした。血しょうPLPで3つ(35,69,177nmol/L)に分類すると,血しょうPLPが低いほどISが有意に高かった(80,71,61)。この関係はビタミンB6摂取量についてもみられた。血しょうC反応性蛋白質で調整後の血しょうPLPと個々の炎症指標も逆相関関係にあった。以前の知見と今回の結果からトリプトファン代謝およびセリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ活性の炎症過程にPLPが関係する。
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分類 (2件):
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ビタミンB群  ,  免疫反応一般 

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