抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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情報通信トラフィック量の増大に対応するために,従来の伝送速度10Gbit/sの次世代伝送速度となる40Gbit/sおよび100Gbit/s伝送仕様の標準化がITU-TおよびIEEEで完成している。これと並行して,光伝送装置に用いられる光信号と電気信号の変換を行う活線挿抜可能な光送受信トランシーバの業界共通仕様の策定がCFP MSA(Centum gigabit Form factor Pluggable Multi-Source Agreement)によって行われた。住友電気工業(株)では,関連部門で開発した光素子およびICを搭載した光モジュールを活用し,43Gbit/s用および112Gbit/s用光トランシーバを開発した。本稿は,光トランシーバ開発の経緯と評価結果について報告した。