抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フランジは他の継手より利点が多く,チューブ,ホースにコネクタポートを直接接続でき,ねじ込みコネクタやアダプタを使用する必要がない。フランジ継手は,高圧,衝撃,振動に耐え,ホースと管の接続が容易であり,適切なトルクで接続できる利点がある。4ボルトフランジポート接続では,フランジヘッド,Oリング,フランジクランプ及びボルトより構成される。最も一般的な油圧フランジ継手はISO6162である。ISO6164は正方形のボルトフランジであるが,北米では一般には使用されていない。圧力範囲はCode61では5000psi,Code62では6000psiである。この2種のフランジの互換性はなく,異なるボルトパターンを有している。ISO6162は世界的な油圧フランジ標準であり,北米標準であるSAE J518 Code61及び62を含んでおり,UNCねじ,ISOのメトリックねじも規定されている。油圧フランジ接続は大型の高圧接続に開発されたが大型のねじ接続は高圧に耐えるために非常に大きい組立トルクを必要とする。