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J-GLOBAL ID:201202215935842593   整理番号:12A0569453

三つの異なった季節におけるフーリエ変換赤外(FT-IR)研究および熱的研究を使用した青物市場廃棄物の高速堆肥化に関する特性評価

Characterization of high rate composting of vegetable market waste using Fourier transform-infrared (FT-IR) and thermal studies in three different seasons
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 231-242  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: W0249A  ISSN: 0923-9820  CODEN: BIODEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物活動(原料)およびその堆肥に関する野菜くず,鋸屑,木の葉および牛糞の混合物のフーリエ変換赤外(FT-IR),熱重量分析(TG),示差熱分析(DTA)および示差熱重量分析(DTG)研究を三つの異なった季節すなわち冬季,春季および夏季に報告した。スペクトル研究と堆肥組成間の相関関係は堆肥化の安定性と成熟度に関する情報をもたらす。FT-IRスペクトルは官能基およびその強度を与え,またTG,DTGおよびDTAは堆肥の重量損失,重量損失の速度およびエンタルピー変化を与える。二つの異なった温度250-350および350-500°Cでの原料と堆肥における重量損失は,夏季の入り口領域で38.06,28.15%および出口領域で14.08,25.67%,春季の入り口領域で50.59,29.76%および出口領域で18.08,25.67%で冬よりも高い(5-10%)ことが判明した。入り口から出口領域までのサンプルにおけるDTAの相当する温度は;脱水による吸熱(100-200°C),ペプチド構造損失による発熱(300-320°C),および多核芳香族構造の損失による発熱(449-474°C)であり,これらは冬季堆肥化よりも春季と夏季に各々4°Cおよび10-20°Cまで高くなり,また重量損失速度は5-10%まで高くなるが,堆肥の成熟年齢関係しないことが報告されている。発熱(300-320/449-474°C)の相対強度は有機化合物の熱的により安定な割合を与える。本結果は,春季や夏季における有機物質の回転ドラム堆肥化が冬季よりも高い分子複雑度と安定性を与える。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  農業廃棄物の利用 

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