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J-GLOBAL ID:201202215966351377   整理番号:12A0334893

広く使われる有機UVフィルタの生態毒性効果のキャラクタリゼーション

Ecotoxicological effect characterisation of widely used organic UV filters
著者 (6件):
資料名:
巻: 163  ページ: 84-90  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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紫外線(UV)放射によって引き起こされる皮膚がんから消費者を保護する為に,化学UVフィルタが太陽からの保護とパーソナルケア製品で使用される。本研究は,3つのよく使われるUVフィルタ,ブチルメトキシジベンゾイルメタン(B-MDM),エチルヘキシルメトキシシンナマート(EHMC)とオクトクリレン(OCR)が水生生物に与える影響を評価することにあり,特に埋在及び表在底生無脊椎動物(ユスリカ属Chironomus riparius,ミミズLumbriculus variegatus,カワニナMelanoides tuberculata,タニシPotamopyrgus antipodarum)に焦点を当てた。彼らの生活習慣に由来して,これ等生物は特に親油性物質の影響を受ける。これに加えて,ゼブラフィッシュ(Danio rerio)胚とバクテリア(Arthrobacter globiformis)を用いた2直接堆積物接触試験を実施した。EHMCは両腹足類の生殖に対する毒性を示し,最低影響濃度(LOEC)が0.4mg/kg(Potamopyrgus antipodarum)と10mg/kg(Melanoides tuberculata)であった。EHMC(NOEC 100mg/kg)への暴露後D.rerioに対する亜致死影響が高濃度で観察された。B-MDMとOCRはこれ等試験生物のいずれにも毒性を示さなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の汚染原因物質  ,  動植物被害  ,  動物に対する影響  ,  化学物質の毒性一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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