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J-GLOBAL ID：201202215973677482   整理番号：12A1767792

平成24年技術動向 3.エネルギー 3.3 杭基礎を利用した自然エネルギーによる季節間土壌蓄熱空調システムの開発と運転実績

著者 (4件)： 天野雄一朗 (四国電力) ,  名倉義行 (四電技術コンサルタント) ,  安岡稔弘 (四電技術コンサルタント) ,  小野坂充央 (四電技術コンサルタント)
資料名： 空気調和・衛生工学
巻： 86  号： 12  ページ： 1080-1085  発行年： 2012年12月05日 
JST資料番号： F0331A  ISSN： 0386-4081  CODEN： KCEKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本の建築分野におけるエネルギー施策は,再生可能エネルギーの利用と省エネが柱で,ZEB実現の試みとして注目の「地中熱利用のヒートポンプシステム:GSHP」の取りあげた3つの実例の1つの「四国電力,ヨンデンビル新館」の紹介である。先ず,建物概要,杭基礎を利用した自然エネルギーによる季節間土壌蓄熱空調システムの開発とシステムの特長を述べた。その上で,土壌蓄熱空調システム,杭基礎内ラセン配管,施工法等を説明し,平成17年以降の運転実績・性能等を示した。

シソーラス用語： 建設 ,  *空調システム ,  *地中蓄熱 ,  自然エネルギー ,  杭基礎 ,  住宅 ,  事務所建築
準シソーラス用語： ゼロエネルギー住宅 ,  運転実績 ,  建築 ,  技術動向

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  空気調和装置一般  (PC02010U)

引用文献 (2件)：

• 宮田征門. 杭基礎を利用した自然エネルギーによる土壌蓄熱空調システムの分析(その5)シミュレーションによる採熱運転法の最適化とその効果の検証. 空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集, 2008. 2008, 857-860
• 青野. 杭基礎を利用した自然エネルギーによる土壌蓄熱空調システムの開発と実証. 空気調和・衛生工学会学会誌. 2008, 82, 7, 53-58

タイトルに関連する用語 (10件)： 技術動向 ,  エネルギー ,  杭基礎 ,  自然エネルギー ,  季節 ,  土壌 ,  蓄熱 ,  空調システム ,  開発 ,  実績