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J-GLOBAL ID:201202215989638444   整理番号:12A1447787

リラクサ強誘電体固溶体単結晶24Pb(In1/2Nb1/2)O3-46Pb(Mg1/3Nb2/3)O3-30PbTiO3のツイード前駆体から得られるドメイン構造と誘電特性

Domain Structures and Dielectric Properties Resulting From Tweed Precursors of Relaxor Ferroelectric Solid-Solution Single-Crystal 24Pb(In1/2Nb1/2)O3-46Pb(Mg1/3Nb2/3)O3-30PbTiO3
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1919-1924  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0369A  ISSN: 0885-3010  CODEN: ITUCER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分極状態と非分極状態の,鉛系リラクサ強誘電性固溶体単結晶である24Pb(In1/2Nb1/2)O3-46Pb(Mg1/3Nb2/3)O3-30PbTiO3: 24PIN-46PMN-30PTのドメイン構造を,偏光顕微鏡法(PLM),圧電応答顕微鏡法(PFM),走査電子顕微鏡(SEM),及び誘電体分光法で調べた。分極によるドメイン構造の変化をPLMで観察し,スピンドル状領域からストリップ状領域への変化を認めた。PFMによる観察から,ナノ含有物の共存を認めた。円形ドメインで観測した歪み曲線から強誘電的(FE)バタフライ状ヒステリシス曲線が明らかになり,長方形ドメインの観測では,反強誘電性(AFE)の二重ヒステリシス曲線が明らかになった。分極された24PIN-46PMN-30PTの加熱と冷却の間で,誘電率εr対温度T特性とドメイン構造に大きな変化が認められた。εrとドメイン構造のリラクサ的挙動は,ツイード構造に基づくFE及びAFEひずみ間の競合の結果生じるランダム界に起因すると思われる。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性 

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