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J-GLOBAL ID:201202216048261949   整理番号:12A0607928

コグニティブ無線システムのための適応受信フィルタ構成による動的パイロットチャネル伝送

Dynamic Pilot Channel Transmission with Adaptive Receive Filter Configuration for Cognitive Radio System
著者 (3件):
資料名:
巻: E95-B  号:ページ: 1256-1265 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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コグニティブ無線システムは動的に周波数帯を利用する場合,チャネル制御情報は共有される現在利用可能な搬送波周波数のためにネットワークを介して交換される必要がある。効率的なスペクトル利用を維持するために,この制御情報もチャネル条件に基づいてコグニティブ・パイロットチャネルなどのチャネルによって動的に伝送される必要がある。送信機は動的に搬送波周波数を選択する場合,受信機はその搬送波周波数の知識なしで制御信号を受信する必要がある。差分符号並列伝送(DCPT)と呼ばれる新しい方式は,搬送波周波数のどんな知識もなしで受信機が低速度情報を受信することを可能にする。送信機は,その搬送波周波数が事前定義された値によって分離される2つの信号を同時に送信する。搬送波周波数の絶対値を変化させることができる。受信機はDCPT信号を受信した場合,信号にそれ自身の周波数シフト・バージョンを掛ける;これはその後復調されるデータ信号を表すDC成分を生成する。しかしながら,乗算プロセスは,高い受信信号電力を必要として,二乗された雑音電力をもたらす。本論文では,未知の周波数のDCPT信号だけを通過し,他の周波数での雑音と干渉を抑圧するバンドパスフィルタを実現するために,適応等化器を使用するDCPT適応バンドパスフィルタ(ABF)を提案した。トレーニング段階では,受信信号はフィルタ入力であり,周波数シフト信号はトレーニング入力である。次に,フィルタは2つのDCPT信号のより高い周波数信号を通過するためにトレーニングされる。計算機シミュレーションによりDCPT-ABFの性能を評価した。筆者らは,DCPT-ABFが強い干渉下でさえ首尾よく動作することを見いだした。(翻訳著者抄録)
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