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J-GLOBAL ID:201202216057197560   整理番号:12A1371734

355nmと1064nmのビームスプリッタの損傷性能での多波長レーザの結合効果

Coupling effect of multi-wavelength lasers in damage performance of beam splitters at 355 nm and 1064 nm
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 16  ページ: 3243-3249  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビームスプリッタにおいて,損傷開始と形態形成での355nmレーザと1064nmレーザの間の結合効果を研究した。1064nmの外部パルスのエネルギーが低い場合,355nmのレーザ誘起損傷閾値(LIDT)はレーザコンディショニングのために増大し,1064nmのパルスエネルギーが十分に高い場合,355nmのLIDTが減少した。損傷と形態も研究し,それぞれの波長での損傷機構を探索した。電場強度分布が完全に異なる場合,355nmのレーザ損傷は主に,上部界面でのナノメートルサイズの吸収体に起因した。1064nmのレーザでの開始は,基板-被覆界面または基板表面下に位置した。同時照射において,高感度欠陥はプリカーサであり,損傷は単一レーザで誘導された代表的な損傷特性を示した。すなわち,355nmのレーザ誘起の小さなピットと1064nmのレーザ誘起の大きな層間剥離であった。更なる研究から,1064nmのレーザフルエンスが不変でも,ピットの増加で層間剥離領域が成長した。それは355nmレーザにより誘導された。可能な機構を提案し,層間剥離領域の成長現象を解釈した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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光デバイス一般  ,  レーザ照射・損傷 
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