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J-GLOBAL ID:201202216067158520   整理番号:12A1515235

沿岸のヨウ素放出 1 チェンバー試験でのLaminaria digitataによるI2の放出

Coastal Iodine Emissions. 1. Release of I2 by Laminaria digitata in Chamber Experiments
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号: 19  ページ: 10413-10421  発行年: 2012年10月02日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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感潮曝露大型藻類から放出されるI2とヨード炭素は沿岸海洋境界層でのヨウ素化学物質のホットスポット生成と粒子核生成に関係する。藻類の感潮出現を模擬して海水を段階的に抜き出すチェンバーを用いて,Laminaria digitata試料からのI2放出をインコヒーレント広帯域空洞増強吸収分光法(IBBCEAS)によって調べた。O3の有無で空気への光照射量を変化させて試料を曝露し,I2放出に次の4段階があることを示した。1)部分的浸漬試料からの穏やかな放出,2)完全に曝した試料での強い放出,3)I2放出の緩徐化あるいは停止,4)一部試料でのI2のパルス放出。試料での放出速度はオゾン-空気で7~616pmol/分・gFWと大きく変化し,中間値は55pmol分・gFWであることを示した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋汚濁  ,  植物生理学一般 

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