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J-GLOBAL ID：201202216070240033   整理番号：11A1725756

疼痛糖尿病性神経障害の診断における末梢知覚および交感神経機能に関する共同検査の有意性

THE SIGNIFICANCE OF JOINT ASSAY ON PERIPHERAL SENSORY AND SYMPATHETIC NERVE FUNCTION IN THE DIAGNOSIS OF PAINFUL DIABETIC NEUROPATHY

著者 (2件)： Wang Xiaodan (Dep. of Anesthesiology, Peking Univ. People’s Hospital, Beijing) ,  Feng Yi (Dep. of Anesthesiology, Peking Univ. People’s Hospital, Beijing)
資料名： Zhongguo Tengtong Yixue Zazhi  (Zhongguo Tengtong Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 3  ページ： 148-151,154  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2272A  ISSN： 1006-9852  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】糖尿病性末梢神経障害(DPN)および疼痛糖尿病性神経障害(PDN)における末梢知覚および交感神経機能の変化の診断有意性を調査する。【方法】糖尿病患者211人およびボランティア30人の全体症状スコア(TSS),定量的官能検査(QST),および交感神経皮膚反応(SSR),のデータを収集した。【結果】平均のQST結果とSSR結果は通常母集団のよりも有意に高いのに対し,疼痛の強度は,軽度症状患者の下肢のAα神経と相関し,また,潜伏期(LAT)の有意な延長,上肢よりも下肢のN波およびP波の潜伏期(LatN,LatP)と相関した。SSRによるQST,SSR,およびQSTの感受性は,74.42%,79.07%,85.71%であった。上述の指数の特異性は,49.4%,35.42%,56.41%であった。【結語】QSTとSSRの組合せが,初期PDNの検出を支援する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *糖尿病性ニューロパチー ,  *疼痛 ,  知覚 ,  交感神経系 ,  ボランティア ,  評価基準 ,  官能検査
準シソーラス用語： *糖尿病性神経障害 ,  交感神経 ,  症状スコア

分類 (2件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  代謝異常・栄養性疾患の診断  (GD05020U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 疼痛 ,  糖尿病性神経障害 ,  診断 ,  知覚 ,  交感神経 ,  共同 ,  検査