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J-GLOBAL ID：201202216100995700   整理番号：12A1242658

持続可能な開発のための協働型プログラムの開発と高校生による実践

著者 (1件)： 中村洋介 (公文国際学園中等部・高等部)
資料名： 日本私学教育研究所紀要  (Bulletin of the EIPSJ)
号： 48  ページ： 41-44  発行年： 2012年06月22日 
JST資料番号： L0414B  ISSN： 0285-7391  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 山間地域では地域開発が課題であり,旅行観光業では地域密着型の観光活動が始まり,教育界ではESD(持続可能な開発のための教育)が求められている。これら三者の共通する考えはエコツーリズムであり,山間地域はESDの生きた教材として期待される。本研究では,秋田県北部の白神山地(世界自然遺産)の入口に位置し,農林業を主とする山地である,藤里町を実践地域として,著者(公文国際学園中/高一貫校のプロジェクトツアー担当者)と藤里町の担当者とが共同開発した現地学習プログラム(含む,林業体験,homestay,都市域にない山村地域資源のガイド付きツアー)を同高校2年生(留学生1名を含む12名)が2011年10月11日~14日,藤里町で実践し,本学習と事前事後の学習との総合学習を行った。結論として,本プログラムは,持続可能な社会を目指した実践的学習教材として有効であることを明確に示した。

シソーラス用語： 山岳 ,  秋田県 ,  観光 ,  *教育 ,  *持続可能な開発 ,  カリキュラム ,  プログラム学習 ,  経験 ,  林業 ,  高校生 ,  実習 ,  地域開発 ,  山村 ,  過疎化 ,  中学校 ,  高等学校 ,  私企業 ,  神奈川県 ,  環境保全 ,  地域 ,  自然保護 ,  環境教育 ,  青森県 ,  広葉樹林 ,  落葉樹林 ,  林地保育
準シソーラス用語： *ESD【教育】 ,  エコツーリズム ,  ブナ林 ,  学習プログラム ,  教育プログラム ,  公文国際学園中/高一貫校 ,  世界自然遺産 ,  藤里町 ,  白神山地 ,  林業体験

分類 (3件)： 環境工学一般  (SA01010K) ,  開発,再開発,都市整備  (RD02030V) ,  観光,レクリエーション  (RD04030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 持続可能な開発 ,  協働 ,  開発 ,  高校生