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J-GLOBAL ID：201202216224132190   整理番号：12A0189509

SCR,CS-ESP及び湿式FGDを備えた歴青炭燃焼発電プラントにおける水銀の酸化,再エミッション及び質量分布

Oxidation, reemission and mass distribution of mercury in bituminous coal-fired power plants with SCR, CS-ESP and wet FGD

著者 (4件)： PUDASAINEE Deepak (Dep. of Environmental Engineering, Yonsei Univ., Wonju 220-710, KOR) ,  KIM Jeong-hun (Dep. of Environmental Engineering, Yonsei Univ., Wonju 220-710, KOR) ,  YOON Young-sik (Dep. of Environmental Engineering, Yonsei Univ., Wonju 220-710, KOR) ,  SEO Yong-chil (Dep. of Environmental Engineering, Yonsei Univ., Wonju 220-710, KOR)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 93  ページ： 312-318  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歴青炭燃焼発電プラントの選択的触媒反応器(SCR),コールドサイド-電気集塵器(CS-ESP),湿式排煙脱硫システム(湿式FGD)及び煙突を含む各種の大気汚染制御装置(APCDs)の入口と出口における排煙中の水銀(Hg)スペシエーション変化を調べた。Hg酸化に及ぼす排ガス温度,流速及び特定排ガス組成の効果も調べた。ボイラ出口と煙突における灰ガス中の水銀濃度は,それぞれ4.70~27.3μg/Sm³,3.1~0.48μg/Sm³であった。APCDsにおける総合Hg除去効率は43.8%~94.9%の範囲であり,排ガス中の酸化Hgは温度の上昇と共に減少した。実験データと統計的分析から,SCR,CS-ESP及び湿式FGD配置における協調的制御の促進を確認した。質量分布から,Hgの43%はESPフライアッシュ中に収集され,湿式FGD副産物と排水中に49.4%,Hgの3.9%はボイラボトムアッシュ中に除去され,3.7%は大気中に放出された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *燃焼 ,  火力発電 ,  歴青炭 ,  *水銀 ,  *スペシエーション ,  酸化 ,  分布 ,  電気集塵器 ,  化学装置 ,  放出 ,  効率
準シソーラス用語： *石炭燃焼 ,  質量分布 ,  排煙脱硫装置 ,  除去効率

分類 (4件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  火力発電  (NB03040D) ,  水銀とその化合物  (SB05023Z)

タイトルに関連する用語 (10件)： SCR ,  Cs ,  ESP ,  歴青炭 ,  燃焼 ,  発電プラント ,  水銀 ,  酸化 ,  エミッション ,  質量分布