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J-GLOBAL ID：201202216234331850   整理番号：12A0436763

改修ヒートポンプによる実地試験の評価

Evaluation of a field test with retrofit heat pumps

著者 (2件)： HUCHTEMANN Kristian (RWTH Aachen Univ. Germany, E.ON Energy Res. Center, Inst. for Energy Efficient Buildings and Indoor Climate, DEU) ,  MUELLER Dirk (RWTH Aachen Univ. Germany, E.ON Energy Res. Center, Inst. for Energy Efficient Buildings and Indoor Climate, DEU)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 53  ページ： 100-106  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既存の住居のための電気で運転する圧縮ヒートポンプの効率について,フライブルクのフラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所を通じて実施したイーオンエネルギーAGの実地試験によるデータの助けを借りて評価した。データは詳細解析を行うために確認し,グループ化した。ヒートポンプ実地試験のこの分析で,77の実地試験オブジェクトのうちの43のオブジェクトで検討できるデータが存在することを示した。これらの43のオブジェクトのうち,21は空気-水方式ヒートポンプで,17は水平の大地熱源熱交換器を備えた海水-水方式ヒートポンプで,5は垂直の大地熱源熱交換器を備えた海水-水方式ヒートポンプである。空気熱源装置に対しては2.3,大地熱源装置に対しては2.9の平均季節成績係数は,既存建造物の様々なメーカーのヒートポンプ(2007年に設置)の適用が一次エネルギー貯蓄および二酸化炭素排出に関して疑わしいことを示した。したがって,ヒートポンプの性能データは0.96の燃料利用効率を備えた圧縮ボイラーと比較した。異なる燃料利用効率を異なる一次エネルギーおよび排出変換係数と同様に計算した。最良のシステムは,3.0(空気)および4.0(大地熱源)の季節成績係数を達成した。平均値との大きな違いは,一方では技術の高さを示し,もう一方ではシステム全体を最適化する必要性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ヒートポンプ ,  *修理 ,  現場試験 ,  *性能評価 ,  一次エネルギー ,  二酸化炭素 ,  排出量 ,  エネルギー効率 ,  熱交換器 ,  海水 ,  *成績係数 ,  季節的変動 ,  ボイラ ,  地中熱利用
準シソーラス用語： 凝縮ボイラ

分類 (1件)： ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 改修 ,  ヒートポンプ ,  実地試験 ,  評価