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J-GLOBAL ID：201202216244205224   整理番号：12A1553527

密行列因子分解用のアルゴリズムベースフォールトトレランス

Algorithm-based Fault Tolerance for Dense Matrix Factorizations

著者 (5件)： DU Peng (Univ. Tennessee, Knoxville) ,  BOUTEILLER Aurelien (Univ. Tennessee, Knoxville) ,  BOSILCA George (Univ. Tennessee, Knoxville) ,  HERAULT Thomas (Univ. Tennessee, Knoxville) ,  DONGARRA Jack (Univ. Tennessee, Knoxville)
資料名： ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages)  (ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages))
巻： 47  号： 8  ページ： 225-234  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： D0915A  ISSN： 0362-1340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,筆者らは一方だけの行列因子分解の保護用のアルゴリズムベースフォールトトレランス(ABFT)アルゴリズムの一般方式を提案した。ここでは並列実行期間中にどのプロセス上でも任意の時間に失敗-停止,失敗-動作が起こり得る失敗モデルを仮定した。本方式はLU分解及びQR分解を含む密行列因子分解の幅広い範囲に対して適用できる。提案アルゴリズムの重要な特性は左右双方の因子分解結果が保護される事である。ABFTは以前に生成されたチェックサムを用いて右因子を保護するために使われる。左因子を保護するために高度にスケーラブルなチェックポイント手法を提案した。大規模実験結果によって,LU分解及びQR分解双方に対する提案フォールトトレランス手法のスケーラビリティ及び低オーバヘッド性を検証した。

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  *フォールトトレランス ,  行列 ,  *分解 ,  LU分解 ,  QR分解 ,  保護 ,  スケーラビリティ【計算機】
準シソーラス用語： チェックポイント ,  因子分解

分類 (1件)： 代数学  (AB02000R)

タイトルに関連する用語 (2件)： 行列 ,  因子分解