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J-GLOBAL ID：201202216246900337   整理番号：12A0809668

直接スピニングしたカーボンナノチューブ膜の表面改質

Surface modification of directly spun carbon nanotube films

著者 (3件)： JANAS Dawid ,  SUNDARAM Rajyashree ,  KOZIOL Krzysztof K.K.
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 79  ページ： 32-34  発行年： 2012年07月15日 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 材料の品質と表面親水性への顕著な改善をもたらす,高温空気処理によるカーボンナノチューブ(CNT)膜の表面改質の新しい方法の開発に成功した。この過程は,一般に濃酸処理が含まれる危険で高価な多段階法に代わる実行可能な代案であることが立証された。空気気流中の400°Cでの僅か1時間の熱処理が,材料の固有特性を保存しながら構造変化を引き起こすために最適であることが判明した。この方法によって複合材料の製造と加工技術においてCNTフィルム材料のポリマーマトリックスとの整合性が向上されると考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 構造材料 ,  *カーボンナノチューブ ,  *表面改質 ,  親水性 ,  空気流 ,  熱処理 ,  空気 ,  充填剤 ,  薄膜 ,  微細構造 ,  空気酸化 ,  複合材料 ,  ナノ材料
準シソーラス用語： ナノ構造材料 ,  高温空気 ,  高分子複合材料

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (3件)： スピニング ,  カーボンナノチューブ ,  表面改質