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J-GLOBAL ID：201202216303858393   整理番号：12A1457727

Lamb波損傷検出に適用する時間逆転DORT法

Time reversal DORT method applied to Lamb wave damage detection

著者 (2件)： QU Wenzhong (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  INMAN D. J. (Univ. Michigan, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8409  号： Pt.1  ページ： 84091A.1-84091A.7  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造物の損傷を検出するために圧電変換器で発生させたLamb波超音波検出に時間逆転法を適用し変換器アレイで収束させる方式を提案した。変換器アレイで選択的に検出し収束させ,複雑なLamb波の伝搬を検出するための時間逆転演算子の分解DORT法を開発した。DORT法を使えばANSYSによる有限要素シミュレーションによりLamb波から損傷個所を識別できる。時間逆転伝達行列の固有値と固有ベクトルから反射波の挙動を解析して,固有値数が損傷数でないことが分かった。Lamb波伝搬解析を使った選択的固有値による二次元画像内の損傷位置を推定できる。

シソーラス用語： *Lamb波 ,  *検出 ,  変換器 ,  反転 ,  変換 ,  演算子 ,  分解 ,  計算機シミュレーション ,  *損傷検出
準シソーラス用語： 圧電変換器 ,  時間逆転 ,  有限要素シミュレーション

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： Lamb波 ,  損傷検出 ,  逆転