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J-GLOBAL ID:201202216319001794   整理番号:12A0061210

バッチおよび流動層反応器で高収率最適酪酸ゲラニル合成を触媒する共有結合的に固定化したリパーゼ

Covalently immobilized lipase catalyzing high-yielding optimized geranyl butyrate synthesis in a batch and fluidized bed reactor
著者 (8件):
資料名:
巻: 75  ページ: 50-59  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3つの購入可能なポリマー(Sepabeads EC-EP,Sepabeads EC-HAとPurolite A-109)を,Candida rugosaからのリパーゼの共有結合固定化に対する支持体としての潜在的適用性について試験した。この試験は,酵素負荷,活性,活性固定化収率などの固定化酵素のいくつかの重要な性質分析で行った。これらの内,エポキシ基を介してSepabeads EC-EP上に共有結合的固定化のリパーゼが基準加水分解反応で最良の性能を示すようであった。それ故,それを選択し,最初はバッチ系で酪酸ゲラニル産生のための酪酸とゲラニオールのエステル化でアッセイした。次いで,大規模産生に適用できる可能性のあるものとして,流動層反応器中での継続的な酪酸ゲラニル合成でアッセイした。統計解析を基に,バッチ系での選択的,固定化リパーゼによる酪酸ゲラニル産生に対する至適条件は次のように推奨された。25-30°Cの温度,3.6%(v/v)の水濃度,2.5の酸/アルコールモル比であった。流動層反応器系中でのエステル合成に対する1組の至適条件もまた決定された。特に,10mL min-1の流速,35°Cの温度,2%(v/v)の水濃度,0.1Mの基質濃度およびは2.0の酸/アルコールモル比であった。バッチ系と流動層反応器中での至適化パラメーターの実施は,バッチ工程において48時間で>99.9%,流動層反応器中において10時間で78.9%の高いモル変換を持つ標的エステルの産生を可能にした。至適条件でアッセイしても,バッチ系に比し流動層反応器系中でより低いモル変換が達成されたが,流動層反応器中での容積産生性はバッチ系で得られるものより5倍高かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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