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J-GLOBAL ID:201202216338575394   整理番号:12A1719907

ランタニド-橋掛けケイタングステン酸およびポリ(エチレンイミン)に基づくハイブリッドlayer-by-layer膜

Hybrid layer-by-layer films based on lanthanide-bridged silicotungstates and poly(ethylenimine)
著者 (6件):
資料名:
巻: 415  ページ: 302-309  発行年: 2012年12月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(エチレンイミン)とサンドイッチタイプケイタングステン酸,K13[Ln(SiW11O39)2](Ln(SiW11)2),Ln3+=Eu,Tb,Dy,から成るハイブリッド多層膜を,静電気的LbL自己組織化法を用いて,ガラス状カーボン電極,石英およびガラススライド上に調製した。電子スペクトロスコピーによりモニターした膜形成から,層間の強い相互作用を意味する規則的段階的成長がみられた。X線光電子スペクトルスコピー測定から,PEI-POM組成物を有するハイブリッド膜が成功裏に作製されたことが確証され,POMや電解質由来の対カチオンからのいくらかの外部電荷補償は存在するが,膜成分からの固有電荷補償が主たる寄与であることが明らかになった。全てのLbL膜はPOMの固定化に起因するWベース還元プロセスであることを示した。即ち,ボルタンメトリー応答は,相対的に,フリーなPOMに対し,固定化されたTb(SiW11)2とDy(SiW11)2ポリアニオン中で最初の還元プロセスの速度促進を示し,スキャン速度効果は,全てのPOMについてのタングステン還元プロセスは表面束縛であることを示した。PEI/Eu(SiW11)2多層膜の光ルミネセンス特性について検討し,特徴的なEu3+発光パターンを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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その他の無機化合物の薄膜  ,  酸  ,  その他の高分子材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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