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J-GLOBAL ID:201202216357923298   整理番号:12A1000105

バイポーラ膜電気透析によるグリホサート中和液の再生利用に関する実行可能な検討

The feasible study on the reclamation of the glyphosate neutralization liquor by bipolar membrane electrodialysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 300  ページ: 58-63  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリシン-亜リン酸ジメチル法によるグリホサート生産中に高い塩分のアルカリグリホサート中和液が生じる。本中和液が直接に放流されと汚染問題であるのみならず資源浪費でもある。本研究では,その後の濃度のためグリホサート液の脱塩とグリホサート生産のためHClとNaOHのリサイクルを含む,本中和液の再生利用にバイポーラ膜電気透析(BMED)が採用されるゼロ放出戦略が提案された。擬似送り溶液と国内のイオン交換膜に基づくラボスケール研究は満足できる電流効率とエネルギー消費を示した。例えば,70mA/cm2で電流効率とエネルギー消費はそれぞれ63%と10.5kWh/kgに到達できた。また,送り溶液から酸と塩基画分へのグリホサート漏洩はほとんど認められなかった。さらに,本実験結果の基づき本プロセス経済の調査を通して予備的経済的実行可能性を評価した。関連プロセス最適化(前処理を含む)後,バイポーラ膜電気透析によるグリホサート中和液の周期的利用は重大な社会的と経済的利益をもたらすであろうということを信じる値する理由があった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (8件):
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農薬  ,  雑草に対する農薬  ,  エネルギー消費,省エネルギー  ,  廃水処理  ,  各種有機化合物の製造  ,  電気化学的操作・装置一般  ,  膜分離  ,  資源回収利用 
物質索引 (1件):
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