抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
センシング情報を検出するセンシングと情報伝送を一体化して考える新たな情報伝送方法を検討した。具体的にシステムを構築するためには,問題点として,n次元センシングデータと信号伝送では,ユークリッド距離とハミング距離それぞれの情報間距離の定義が異なっている。このことを解決するため,グレイ符号化を用いる必要のあることを見つけた。また,センシング情報の冗長度,相関を用いてビタビアルゴリスムを用いた曖昧度改善方法を提案し,計算機シミュレーションにより実証した。この結果,転送データの欠落も補償でき,欠落が1サンプル当たりの最大偏移の5倍程度になったとしても,十分リアルタイムに情報補間できることが分かった。