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J-GLOBAL ID:201202216386730687   整理番号:12A1253667

Ahe環礁ラグーン(トゥアモトゥ諸島)内の二枚貝幼生の移動および接続性と真珠貝水産養殖管理への応用

Bivalve larvae transport and connectivity within the Ahe atoll lagoon (Tuamotu Archipelago), with application to pearl oyster aquaculture management
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号: 10-12  ページ: 441-452  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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深いAhe環礁ラグーンでの二枚貝幼生分散パターンを,主として,潮および風誘導流によって強制される,垂直水泳サブモデルと組み合わせた数的3次元移動モデル(MARS3D)を用いて,検討した。シミュレーションは,ラグーン全体にわたって,数日モニターした幼生の分散についての観察に対して有効であった。ラグーン内部の幼生の変化を説明する,接続性マトリックスが推測された。幼生は,特に強い東風で,ラグーン規模で有意な分散能を示した。南東風で,幼生は,主として,出生域にとどまった。水路および浅いラグーン境界による海洋への幼生の全移動率は,風条件に依存せず,1日当たり全濃度の1%の移動であった。しかしながら,潮によって発生する流れは,水路近域の幼生を有効に洗い流した。接続性マトリックスは,南および西暖域が,貝の卵を集めることに適し,親貝が蓄積すれば,中心域が有効な避難所になることを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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水産増養殖一般  ,  個体群生態学  ,  波浪,潮流 

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