文献
J-GLOBAL ID:201202216414947808   整理番号:11A1605632

Pt(110)電極上での吸着ならびに溶液相一酸化炭素(CO)酸化プロセスの,サイクリックボルタンメトリーおよびin situ FTIR分光分析による研究

Studies of oxidation Processes of Adsorbed and Solution CO on Pt(110) Electrode by Cyclic Voltammetry and in situ FTIRS
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 285-289  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2499A  ISSN: 1006-3471  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Pt(110)電極上の吸着CO(COad)および液相CO(COsol)の酸化プロセスを,サイクリックボルタンメトリーならびにin situ FTIRス分光分析(FTIRS)により研究した。分析結果は,無CO溶液中のPt(110)上のCOad酸化に比べて,CO飽和液中のCOadの酸化の電流ピークは約168mVプラスの方向に移動ており,そしてピーク電流密度は6.70倍も増大していることを示した。Pt(110)上に分布している主要種としてのCO(COL)の線形吸着を,in situ FTIRで同定した。CO不在溶液中でのin situ FTIRSで測定したCOLの立ち上がり電位は約0.15ボルトだった;COL帯域は,COLが安定な電位範囲内での電極電位の増加とともに青方偏移し,30cm(-1)・V(-1)のStark同調率をもたらした;COLがE>0.15Vで酸化すると,COL帯域は-56cm(-1)V(-1)で赤方偏移した。CO飽和溶液の場合には,CO_2帯域は-0.05Vで記録されたin-situ FTIRスペクトル中に出現し,CO不在溶液中のPt(110)上と比べてCOL酸化の立ち上がり電位が約200mVマイナスの方向に移動していることを示した;電位がー0.05Vを上回ると,COL帯域はすぐに-26.5cm(-1)・V(-1)の速度で赤方偏移した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化,還元 

前のページに戻る