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J-GLOBAL ID:201202216469926524   整理番号:12A0808582

示差走査熱量測定を使用した持続性熱流の測定における不確実性と系統誤差の伝搬

Propagation of uncertainties and systematic errors in the measurements of long-lasting heat flows using differential scanning calorimetry
著者 (2件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 1317-1324  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱補償示差走査熱量測定による熱水変質作用の反応熱の測定結果は約10~20%の比較的高い実験的標準偏差を示す。本報告ではこの標準偏差の理由を調べ,報告する。零線偏差とその再現性は熱効果の長さ(数時間)と実験装置(圧力カプセルによる高熱容量と水熱条件,熱量計の形式)による測定への決定的影響を示していた。偏差を標準測定により定量して数学的に補償した。加えて,合計操作による不確実性の伝搬による概念論点を導出した。これがそのあと不確実性伝搬により不確実性が生じる最適ピーク長さである。この最適値は雑音レベル以内の信号レベルである。しかし,この不確実性の寄与は零線偏差と比べてあまり重要性を示さず,無視できる。グルコースの熱水炭化の結果は提示した実験装置の平均値が1060J/gdaf,標準偏差は14%であることを示していた。これらの値は零線偏差,ベースライン補正,漏れ及び詳細に考察する過渡効果を含む系統誤差の補償を包含する。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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熱量測定,熱量計  ,  計測学一般  ,  有機化合物の化学分析 

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