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J-GLOBAL ID:201202216499093454   整理番号:12A1067665

多変数統計分析を用いるエンテロバクターA47による菌体外多糖生産に対する温度およびpHの相互作用の影響に関する研究

Study of the interactive effect of temperature and pH on exopolysaccharide production by Enterobacter A47 using multivariate statistical analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 119  ページ: 148-156  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エンテロバクターA47は,フコース含有菌体外多糖(EPS)を合成する。最大EPS生産(>7.00g L-1)を,25~35°Cおよび6.0~8.0の温度およびpHでそれぞれ得た。これらの条件下では,ポリマーは,30%を超えるフコースを含んでいた。グルコース,ガラクトース,およびグルクロン酸の含量はそれぞれ,約28%,25%および10%であり,また,全アシル基の含量は,約20重量%であった。平均分子量(Mw)は約4.0×106であった。最適温度およびpHの範囲以外は,フコース,ガラクトース,およびグルクロン酸,および全アシル基の含量が低下した。一方,グルコースの含量は増加し,新しいモノマー(ラムノースとグルコサミン)を検出し,Mwは≧1.10×107に増加した。本研究は,エンテロバクターA47がpHおよび温度の関数として種々のヘテロ多糖を合成する性能,適合したポリマー組成物を得るのに利用することができる特徴を示した。さらに,高いフコース含量のEPSの生産は,広いpHおよび温度領域では安定していた。これは,バイオプロセスの意図された産業振興にとって重要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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代謝と栄養 

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