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J-GLOBAL ID:201202216727712194   整理番号:12A0364765

組換えYersinia pseudotuberculosisのL-アスパラギナーゼのクローニング,発現及び特性化

Cloning, expression and characterization of the recombinant Yersinia pseudotuberculosis l-asparaginase
著者 (8件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 150-154  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Yersinia pseudotuberculosis Q66CJ2由来のansB(YPTB1411)遺伝子をクローニングし,大腸菌BL21(DE3)細胞でY.pseudotuberculosis由来のL-アスパラギナーゼ(YpA)を過剰発現する安定な誘導発現系を構築した。YpAの精製に,Q-セファロース及びDEAE-トヨパールカラムクロマトグラフィーを使った。酵素反応速度,pH,温度及びイオン強度の関数としての触媒活性,温度安定性や他の酵素特性を試験した。YpAの生化学的性質は大腸菌II型L-アスパラギナーゼと類似していた。L-アスパラギンに対するKmは17±0.9μMで,pIは5.4±0.3であった。酵素はpH8.0,60°Cで最大活性を示した。YpAのL-グルタミナーゼ活性は比較的低く,L-アスパラギンに対する比活性より15倍低かった。又,同じ条件で対照物質として大腸菌L-アスパラギナーゼ(EcA)とin vitro,in vivoにおけるYpAの増殖阻害効果も評価した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物の生化学  ,  酵素一般  ,  分子遺伝学一般 
物質索引 (1件):
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