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J-GLOBAL ID：201202216766736092   整理番号：12A0347315

メソ多孔性チタンシリケート-1触媒を用いるベンゾチオフェンの酸化脱硫の反応速度論研究と最適化

Kinetic Study and Optimization of Oxidative Desulfurization of Benzothiophene Using Mesoporous Titanium Silicate-1 Catalyst

著者 (4件)： SENGUPTA Aryav (Indian Inst. of Technol., Kharagpur India) ,  KAMBLE Prashant D. (Indian Inst. of Technol., Kharagpur India) ,  BASU Jayanta Kumar (Indian Inst. of Technol., Kharagpur India) ,  SENGUPTA Sonali (Indian Inst. of Technol., Kharagpur India)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 51  号： 1  ページ： 147-157  発行年： 2012年01月11日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥ゲル変換法で合成されたメソ多孔性チタンシリケート-1(TS-1)触媒を用いてモデル燃料として考えられるイソオクタンに溶解されたベンゾチオフェンなどの硫黄化合物の酸化脱硫を行った。TS-1触媒上におけるチオフェン,ベンゾチオフェンおよびジベンゾチオフェンの酸化脱硫の比較研究を行った。硫黄化合物の変換に対する撹はん速度,反応時間,反応温度,触媒充填量およびベンゾチオフェンと過酸化水素(酸化剤)のモル比の影響を調べた。応答曲面法を用いて反応温度,モル比および触媒充填量の最適パラメータを決定した。その結果,次のことが分かった。1)酸化脱硫の活性化エネルギーは25.20kJ/molである,2)温度60°C,モル比4.77および触媒充填量0.0641gの最適条件において最適変換率は89.92%である。

シソーラス用語： 多孔性 ,  チタン化合物 ,  遷移金属触媒 ,  *脱硫 ,  反応速度論 ,  過酸化水素 ,  酸化剤 ,  応答曲面法 ,  活性化エネルギー ,  最適条件 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  アルカン
準シソーラス用語： メソ多孔性 ,  チタン触媒 ,  *酸化脱硫

分類 (1件)： 精製プロセス  (YF02050E)

物質索引 (4件)： ベンゾチオフェン ,  イソオクタン ,  チオフェン ,  ジベンゾチオフェン

タイトルに関連する用語 (9件)： メソ多孔性 ,  チタン ,  シリケート ,  触媒 ,  ベンゾチオフェン ,  酸化脱硫 ,  反応速度論 ,  研究 ,  最適化