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J-GLOBAL ID:201202216768943656   整理番号:12A1321648

1型ヒト免疫不全ウイルスに感染した人において,免疫活性化の強さはCCR5の発現レベルに相関している

The intensity of immune activation is linked to the level of CCR5 expression in human immunodeficiency virus type 1-infected persons
著者 (10件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 89-97  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1型ヒト免疫不全ウイルス(HIV-1)感染によって起こるAIDSの病態に免疫活性化が影響を及ぼすが,このことにケモカインレセプターCCR5がどのように関与するか研究した。67名のHIV-1感染者において,非活性化T細胞上のCCR5発現密度やCD38を過剰発現するCD8+T細胞の割合をフローサイトメトリーで測定した。ウイルスの負荷に関係なくCCR5密度とCD38発現は相関すること,抗レトロウイルス療法によりCCR5発現は変動せず,CD38発現は低下すること,などを見出し,CCR5がHIV-1感染による免疫活性化に関与することを示唆した。
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分類 (1件):
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感染免疫 

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