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J-GLOBAL ID：201202216775011599   整理番号：12A0098950

光学動的測定での漏話防止

Cross-talk prevention in optical dynamic measurement

著者 (4件)： FU Y. (Temasek Laboratories & School of Physical and Mathematical Sciences, Nanyang Technological Univ., 50 Nanyang Drive ...) ,  GUO M. (Temasek Laboratories & School of Physical and Mathematical Sciences, Nanyang Technological Univ., 50 Nanyang Drive ...) ,  PHUA P.b. (Temasek Laboratories & School of Physical and Mathematical Sciences, Nanyang Technological Univ., 50 Nanyang Drive ...) ,  PHUA P.b. (DSO National Laboratories, 20 Sci. Park Drive, Singapore 118230, SGP)
資料名： Optics and Lasers in Engineering  (Optics and Lasers in Engineering)
巻： 50  号： 4  ページ： 547-555  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0602B  ISSN： 0143-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 干渉測定ベースの光学動的測定において,単一の高速度カメラまたは光検出器は,臨界アラインメントと同期問題を回避するために,標準的に利用される。高速度カメラと光検出器の急速な進展により,得られた信号は,異なる動的情報を符号化するのに十分であった。しかし,漏話問題は常に存在した。漏話の影響を回避するために,良好に設計されたキャリアを,空間または時間ドメインで採用しなければならない。本論文では,光学動的測定での漏話防止の二つの応用を示した。第一の応用は,カメラベースの二波長像面ディジタルホログラフィであった。二つの空間キャリア方向を設計して,スペクトルの異なる領域で二つの波長情報を符号化した。二つの位相マップを一つのホログラムから回復できた。第二の応用は,単一検出器を利用した空間符号化多ビームレーザDoppler速度計であった。分離された周波数範囲で20点の振動情報を符号化した。漏話をバイパスできる3つの方法を検討した。これを実験で検証した。単一光検出器を利用して,4×5マトリックスで振動測定が正確に実行された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *光干渉法 ,  *漏話 ,  ホログラフィー ,  ディジタル方式 ,  Doppler効果 ,  アラインメント ,  高速度カメラ ,  振動測定 ,  ホログラム ,  光検出器
準シソーラス用語： Doppler速度 ,  ディジタルホログラフィー ,  動的測定

分類 (1件)： 干渉測定と干渉計  (BD07070G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 光学 ,  動的測定 ,  漏話