文献
J-GLOBAL ID:201202216789926409   整理番号:12A0508922

glial cells missingを駆動するシス調節論理 後期胚発生における自律的回路

Cis-regulatory logic driving glial cells missing: Self-sustaining circuitry in later embryogenesis
著者 (2件):
資料名:
巻: 364  号:ページ: 259-267  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ウニStrongylocentrotus purpuratusのglial cells missing(gcm)調節遺伝子は,骨格形成中胚葉前駆体からの後期卵割期のDelta-Notchシグナリングのゲノム標的として,veg2娘細胞で最初に発現する。Gcmは色素細胞前駆体の特定化の初期段階に関し,後期卵割の間のveg2子孫で必要である。ここでは,初期間充織胞胚期までのgcmの発現制御を引き受け,色素細胞の分化と分散を通じてそれを維持する,後期に作用するシス調節モジュールについて報告する。シス攪乱分析は,後期モジュール内の2つの非常に重要な要素が,GcmおよびSix1結合部位に一致するコンセンサス配列であることを明らかにする。著しいことに,six1 mRNAは間充織胞胚期以降gcm+細胞に局在する。アンチセンスモルフォリノによるトランス攪乱は,six1およびgcmの間の共依存性を明らかにする。six1 mRNAのレベルはGcmの涸渇後,急激に減少する一方,Six1の涸渇は内胚葉gcmまたはモジュラー-レポーターの出力の有意な減少に繋がる。これらの結果は,gcmとsix1が中胚葉GRNにおける正の遺伝子間フィードバックループを成すという結論を支持する。交差調節GRNの特徴をしばしば利用したこのことは,比較的初期の発生段階における完全に特定化された色素細胞前駆体のコホートにおける自律的gcm出力をここで確実にする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生と分化  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る