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J-GLOBAL ID：201202216795705392   整理番号：12A1731486

中国化学工業発展史譚 15 日中戦争ーその2 日本の化学企業の動き

著者 (1件)： 峰毅 (東大 社会科研)
資料名： 化学経済
巻： 59  号： 14  ページ： 105-111  発行年： 2012年12月01日 
JST資料番号： G0941A  ISSN： 0453-0683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 前号では,中国大陸における日本企業の日中戦争に至った経緯と状況を述べ,今月号ではその後の日本の化学企業の動きなどについて解説した。最初は,山東省のカーバイドとアルミナ,山西省での硫安,天津でのソーダ事業(ソルベー法ソーダ工場の建設)を推進した日本企業について述べた。次いで,日本軍が接収した中国の化学企業の経営受託の状況を整理・紹介した。最後に,南京を放棄した国民政府が武漢を経て重慶に首都を移転し,抗日を継続しながら奥地の経済計画を進めた状況を概説した。

シソーラス用語： 中国北部 ,  炭化物 ,  アルミナ ,  硫酸アンモニウム ,  炭酸ナトリウム ,  *化学工業 ,  *企業行動 ,  *産業開発 ,  企業 ,  助成 ,  *企業経営 ,  *中華人民共和国 ,  *戦争 ,  *経済開発
準シソーラス用語： カーバイド ,  ソーダ灰 ,  企業活動 ,  *工業開発 ,  行動支援 ,  山西省 ,  山東省 ,  *事業経営 ,  天津 ,  *日中戦争 ,  日本企業

分類 (2件)： 化学工業一般  (YA01010Q) ,  産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中国 ,  化学工業 ,  発展 ,  日中戦争 ,  日本 ,  化学企業 ,  動き