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J-GLOBAL ID：201202216917137560   整理番号：12A0440072

ヒト乳癌細胞系によるパラクリン誘導破骨細胞形成の可変性

Variability of the Paracrine-Induced Osteoclastogenesis by Human Breast Cancer Cell Lines

著者 (5件)： COSTA-RODRIGUES Joao (Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  MONIZ Karen A. (Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  TEIXEIRA Manuel R. (Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  TEIXEIRA Manuel R. (Instituto Portugues de Oncologia, Porto, PRT) ,  FERNANDES Maria H. (Universidade do Porto, Porto, PRT)
資料名： Journal of Cellular Biochemistry  (Journal of Cellular Biochemistry)
巻： 113  号： 3  ページ： 1069-1079  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： D0326B  ISSN： 0730-2312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4つのヒト乳癌細胞系(エストロゲン受容体陽性のT47DとMCF-7およびエストロゲン陰性のSK-BR-3とHs-578T)で仲介のパラクリン誘導破骨細胞形成を比較した。乳癌細胞系からの条件培地存在下,ヒト破骨細胞前駆体を培養した。細胞系は別々にいくつかの破骨細胞形成遺伝子を発現し,すべての細胞系は有意な破骨細胞形成可能性を示した。しかし,細胞系間で可能性の相違が見られ,T47D細胞系は最高の,MCF-7系は最低の破骨細胞形成応答を示した。可変性が見られたにもかかわらず,MEKおよびNF-κBシグナリング経路と少し弱いがPGE2産生が,破骨細胞形成応答に中心的役割を果たしているようであった。

シソーラス用語： *細胞分化 ,  パラクリン ,  *乳房腫瘍 ,  エストロゲン受容体 ,  エストロゲン ,  NFκB ,  MAPキナーゼキナーゼ ,  単球 ,  ジエン ,  不飽和アルコール ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジオール ,  ヒドロキシケトン ,  プロスタグランジン
準シソーラス用語： *破骨細胞形成 ,  末梢血単球

分類 (2件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

物質索引 (1件)： プロスタグランジンE₂

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒト乳癌細胞 ,  パラクリン ,  誘導 ,  破骨細胞形成 ,  可変性